・人間のように泣いたのか?(森博嗣)
Wシリーズ10作目。完結。
意外な締めくくり方だった。
個人的な思いとしては、これが森の真骨頂ではあるけど、
このシリーズでこうなるとはなぁ。
面白かったけど、百年シリーズとか四季シリーズとか既読の方が楽しく読めるので、
森読んでない人には薦めるのが難しいシリーズ。
そんなん言ったらなんでもそうか。
・六百六十円の事情(入間人間)
入間人間のアニメ化とか映画化してる本を読んでみたかったのだけど、
それは近所の図書館になかったため、図書館に置いてあったのを読んだ。
軽いけれど軸はあるので、売れたのがなんとなくわかったような気になった。