ドア係

就職セミナー会場でドア係に一目惚れしたマサオ。
「俺はこのビルで働くぞ!」
春。
無事このビルに事務所を構える企業に就職。
毎日帰宅時にタクシーを使い、ドア係に見送られることに幸せを感じる。
(でもメーターが上がる前に降りる)
そんなある日、ドア係が結婚し今日で退職するという話を聞く。
マサオはシャイボーイだったから、それまで話し掛けたりすることはなかったけど、
最後のチャンスと思いタクシーにドア係を乗せる、穏便に。
「どちらまで?」
「適当に走らせてください」
なんやかんや話。
中略。
で、乗ってたタクシーの運ちゃんがドア係の結婚相手で、
ドア係は出来るだけ話引き伸ばして美人局的な役割をした、というオチ。
駄目だ面倒だ。
粗筋コーナー作ろうかな。