古典の言い回しをパロるのはそりゃ面白いんだけど、 原作に乗っかりすぎず、ちゃんと構造を森見で固めていて良かった。 藪の中はちょっとしっくりこなかったけど。 森見は馬鹿青春も良いけど、ちょっと哀愁というか寂しい文章も好き。 切ない系の話は人間性…

理解したつもりでつまらないならいいのだが、 理解できていない気がするままつまらないのは性質が悪い。 そんな感じ。 話の意図がよくわかんなかった。 己の理解力不足のせい、で片付けるのが一番安泰。 役者の多い舞台ならもう少し違うのかな。 難しいな。

負けず嫌いは、どこまで勝てば満足なのかを考え中。 自分としてはあまり「負けるのが悔しい」と思うことが少ない。 勝ち負けは往々にして相対的であり、相手がいることが多い。 自分はおそらくその相手に興味がないだけなのかもしれんね。

BSとCS無料放送のおかげで、 ももクリ、女祭り、男祭り、西武ドームと4本続けて見れて、 やっぱりももクロはよろしいなぁと再認識。 あーりん全力推しだっ…！！ と思いつつも、 『アイドル好きになったところで、グッズ買うくらいしか出来ないっていうのもし…

午後から会社に行こうと思ったけど、 どうにもだるかったので森美術館の会田誠展へ。 「天才でごめんなさい」というタイトルは付いているけれど、 会田誠は紙一重で馬鹿というか、 明らかに馬鹿に振れてると個人的に思っているので好き。 ガイド付きで見るべ…

「探偵伯爵と僕」と同じく講談社のミステリーランドの本。 納屋に透明人間になる薬があるよ、って話。 良いお話だった。 島田荘司はちまちま集める。