小説

神はいつ問われるのか?:森博嗣

WWシリーズの2冊目。 あからさまな伏線を張っといて裏切るタイプの、森博嗣あるあるな内容。 ちょっと間が空いたので1冊目も再読したが、 完結してないから急いで読んでも仕方ないので、 続刊は図書館に置いてあったら思い出したように読む。 ・ 高道先生の…

熱帯:森見登美彦

一度図書館で借りて3分の2ほど読んで、読み切れずに返して、 自分で買って最初から読みかえしたのでトータル900ページくらい読んだな。 結果、長かったという感想しかない。 電車が空いたおかげで本が読めるようになったのでありがたいです。 いつまで…

世界はゴ冗談:筒井康隆

筒井らしいナンセンスとユーモア。 いい加減ジジイになってきたし、好きなことやったれ感がある。 そこに技量が伴うのは素敵なことだね。 森博嗣はもう少しストックが溜まるまで読まないので、 主に筒井の未読をのんびり消化していく。

読んだの

・火刑都市:島田荘司 トリックも話も地味ではあるけど、 島田荘司が書く女性の非論理性はしっくりくる。

読んだの

・血か、死か、無か?(森博嗣) Wシリーズの8冊目。 100年シリーズへのリンクが濃くなり、なかなか熱い展開。 ラストも凄く森っぽい締め方でよかった。 Wシリーズは今年完結して、スムーズに最後まで読めてありがたい。 最寄りの図書館には9,10巻が置いてい…

読んだの

・青白く輝く月を見たか?(森博嗣) Wシリーズ6作目。 ・夜行(森見登美彦) 宵山万華鏡みたいなちょっと不思議系の話。 ちょっと尻すぼみ感がある。 中盤までは凄く良かったので惜しい。

読んだの

森博嗣Wシリーズ3冊。 ・風は青海を渡るのか? ・デボラ、眠っているのか? ・私たちは生きているのか? 死生寄りの話。 巻を重ねるごとに説教くさくなっている気がしますが、 お話として安定してきてもいると思います。 今週は図書館行きそびれたので、適当…

4月の電車読書

森博嗣のみ。 後回しにしていたシリーズものを読む。 5月もあるのかは不明。 ・彼女は一人で歩くのか? Wシリーズの1冊目。 人工細胞で人が長生きするようになった世界の話。 ・魔法の色を知っているか? Wシリーズの2冊目。 森読んでる人ほど引っかかるト…

風が強く吹いている:三浦しをん

風が強く吹いている (新潮文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/06/27メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 137回この商品を含むブログ (193件) を見る200ページ読んで、一ヵ月放置して、200ページ読んで、一ヵ月放置。 を繰り返してや…

実験的経験 Experimental experience:森博嗣

俺の好きな、森博嗣の内容がない本でした。 人を選ぶ。 以上、テンプレの読書感想文。 面白かった。

グルテンフリー

冬辺りから全然本読んでないんだけど、 円城塔や伊藤計劃あたりを齧った。 ファッション読書、かつ、消化不良が甚だしい。 自分の身の丈に合った本を読むしかない。 その判断をするには河豚を食うしかない。

淵の王:舞城王太郎

怖い話、の話。 色んな舞城の要素が含まれているけど、 近年の作風が混ざったことで凄く良い感じになってる。 どんどん読めて面白かった。

マインド・クァンチャ:森博嗣

ヴォイドシェイパシリーズの5冊目。 打ち切り漫画みたいな展開だった。 続刊は未定とのことだけど、 もう一冊分くらい先が見たい。 その結果が「旅に出ました」エンドとかだったら面白い。 暇が出来たらシリーズを一気読みしよう。 たまに小説を読まないと…

奇想、天を動かす:島田荘司

トリックは古いけど、昔の本だから仕方がない。 書かれた時代の常識がわからないから、上手く評価が出来ない。 小説に限らず古典が苦手な理由。 読み物としては良い本です。

砂の女:安部公房

文学って感じでした。 クオリティ高い。 詩的表現と文学的表現の違いってなんですかね。

1000の小説とバックベアード:佐藤友哉

佐藤友哉もなんとなく読んでおいた方がいいのだろうなぁということで。 キャラがパッとしなかったけど、テーマの帰着は好み。 なんとなく演劇っぽい小説だった。

きつねのはなし:森見登美彦

ちょっと怖い話風のはなし。 これとか宵山万華鏡みたいな本を また書いて欲しいです。

銀河不動産の超越:森博嗣

銀河不動産の超越作者: 森博嗣出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (77件) を見る不動産会社で働く人の話。 割と好みの締め方だったので良かったです。

神様が殺してくれる:森博嗣

神様が殺してくれる作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/06/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (17件) を見る普通。 カタカナは全然頭に入ってこないので、 途中で誰が誰だかわからなくなる。 漢字も割と頭に入ってこないという説もある。

僕は長い昼と長い夜を過ごす:小路幸也

弟から借り本。 普通な感じでした。 弟から借りるとだいたいこの感想に落ち着くな。

赤目姫の潮解:森博嗣

作中での意識が飛びまくって難解で、 内容については全然付いていけてなかったのかもしれないが、 森の代表作になりえるクオリティの本でした。 リンチの映画くらいの難解さ。 今敏のような才能にアニメ化してもらいたい。

喜嶋先生の静かな世界:森博嗣

喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/10/26メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 468回この商品を含むブログ (81件) を見る大学生活の本。 人に恵まれるのって大事よな、って感じの。

フォグハイダ:森博嗣

フォグ・ハイダ - The Fog Hider作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/04/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見るヴォイドシェイパの4冊目。 このシリーズは森作品の中でも安定感があって、 一番よいシリーズ物かもしれま…

つぼやきのテリーヌ:森博嗣

エッセイみたいなもん。 つぶやきのクリームと同様に後書きがベリーズももちで、 ちゃんと書けていました。

ジグβは神ですか:森博嗣

読み終わり。 いつも通り。

虚無への供物:中井英夫

読み終わった、面白かった。 リアルタイムで読めたら良かったな。 あと、他人にアンチミステリーを説明するのが難しい。

キウイγは時計仕掛け:森博嗣

キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/11/07メディア: 新書この商品を含むブログ (30件) を見るGシリーズ。 一冊前のやつをまだ読んでいないけれど 図書館に置いてあったので取りあえず読了。 物語内の時間…

堕ちていく僕たち:森博嗣

ずいぶん前に既読だが、図書館で時間が無くてぱっと借りた本。 男女の性別が入れ替わる短編集です。 あっさりした森、というか同人で書いてたのがこんな感じなのかなって感じの本。

聖なる怠け者の冒険:森見登美彦

可もなく不可もなく。 キャラがまともすぎたのかもしれない。 有頂天家族や宵山万華鏡のネタを含むので、 その辺を読んでから読んだほうがベター。 でもその二冊読んだらこれ読まなくてもいい気もする。 近所の図書館改築オープンの時は新刊めっちゃ置いてた…

疾風ロンド:東野圭吾

家にあった本。 構成はよろしいのだが、 どうにも文章が丁寧で読んでて辛い。