2004-10-01 彼's side 文章 「なんだこれ?」 彼が道を歩いていると奇妙なものが落ちていた。 「透明なびーだま?・・・か?」 彼は落ちているびーだまのようなものを拾おうと 腰をまげ、手を伸ばした。 彼がそのびーだまのようなものに触れると 『それ』はふっ・・・と空気に溶けるように消えた。 「??」 彼は何がなんだかわからずにその場をあとにした。