今日、昨日、あと、いくばく

ここのところ考えたこと、と、思ったこと、など。
・結婚式について
とりあえず、結婚式は一回出たから俺はもういいや。
井上君ごめんなさい。
人が大勢集まるなら、俺が出る必要性はほぼ無い。
そもそもあれは、親が主役で、当人はプレゼンターでしかない。
阿呆ならいいのだが、冠婚葬祭は冗談が通じない場合が殆ど。
万が一、自分が結婚するようなことになったら、
本気でバカをやろうと決めた。
・呑み会について
誰かが話しているなら、自分が話す必要はない。
それを適用した結果、3時間くらいの呑み会で、一言二言しか話さなかった。
黙った場はどうにかしようと考えるが、
人の話に口を挟む気にはなれないことが多い。
昔はそれでも(見えない何かに対して)気を使って、
口を挟むようにしていたが、
今回は、自制することができた。
レベルアップした気分になれた、良くも悪くも。
つまるところ、人が大勢集まるならなんとやら。
会話は多くて3人が自分のキャパだ。
恐らく4人以上では一定のベクトルが保てない。
ただ、それは俺に友達みたいなもんが少ないせいかもしれない。
絶対数に比例するのか、うーん、それも違うような気がする。
・女の人について。
基本的に嫌いだということに、先週気付いた。
今思えば、大学から、ずっとそうだった。
なんで今更、については考える余地があるのか。
女性というか、一般的な女らしさが嫌いなのだ。
前にも書いたけど、自分が会話が出来る女性は、
みんなたくましいと思う。
・好きなものは好きについて
アラバキのチケ取り損ねて、このまま帰るのも癪なので、
女の子と茶をしばく。しばく?うん。
会ってから5年くらいずっと好きな子なのですが、相変わらず素敵で、
もう、そう、素敵という言葉がこんなに当てはまるのも珍しいくらいの人なのです。
しばらく振りに会って、やっぱ俺はこの子が好きなんだな、と。
会うと、毎度思うのですが。
やはりそういう感情みたいなものは、相対的ではなく、絶対的なもので、
どうしようもないし、どうするべきものでもないはずなんだと思う。
現在の同居人とは、そういう考え方を共有できるから一緒にいることが出来る。
それは、凄く恵まれていることなんだろう。
付き合う前と後で変わったことが、セックスするかどうか、だけの人には多分無理。
それはしかし、良し悪しではなく、各々の価値観の問題。
俺が怒られる理由はないし、彼女が見張られる理由も無い。
・原理について
人によって、体験する内容は違えど、そこから吸収する知識や知恵は、
一定の規則性ある考え方に行き着くことがある。
そのことから、世の中で起こる出来事は、肉付けは各々によるが、
骨組み自体は、ある程度決まった形状しているのだと考えられる。
肉を取り除き、どの程度、骨組みを再現出来るかが、
個々の見識レベルに繋がっていると思われる。
きっと、世の中の殆どのことは、とても簡単なことなのに、
わざわざ難しくしているものがある。
それが「人間らしさ」の可能性もあるが、それはとても醜いことだ。