神様のパズル:機本伸司

弟から借りてだいぶ読んでなかったやつ。
表紙のラノベ臭のせいだと思う。
重い文章読めないくせにラノベっぽいと敬遠する。
なんとも面倒な男よ。
で、感想。
あんまりよくわからない用語が多かったけど、
わかったふりをして読みました。
主人公の日記形式なのに、会話続きすぎだろ。
とかそういうどうでもいいところが気になる。
ストーリーは物理的に宇宙は作れるのかって話です。
文章が上手なのと、テンポが良いので、
読むのが楽なのが良かったです。
主人公主観だから狙ってるのかわからないけど、
研究室の周りの人が何考えてるのかわからんかった。
映画は見ないと思うので西さんに聞きます。
前半の加速度に比べてオチが弱い感じがするあたり、
大体同じなのかな。
オチほぼ無かったもんなぁ。
もっと暴走した終わり方が良かった。
個人的な宇宙観としては、
「スケールでかすぎて意味不」
というのが率直ですかね。
宇宙なんて真面目に受け止めたら、
生きてることとかしょーもねーって考えちゃうけどな。
しょーもないけど。
また話変わるけど、原子レベルで人間見たら、
地球誕生やら宇宙誕生やらからリサイクルしてきたのが、
自分になってると思うとなんかロマンじゃないっすかね。
うーん、そうでもないか。