BLUE GIANT

TOHO池袋、10。

漫画買うの途中でやめてるから見ないつもりだったけど、評判が良かったので。

原作4~10巻あたりの内容。

短所も多いけど長所でカバーって感じの映画だったな。

音楽とライブの表現はエモくて良かった。

台詞とかテンポとかCGがなんかいまひとつな感じ。

玉田がドラム叩けないとこの初心者っぷりがやたらリアル。

原作からの構成の組み替え方は、映画用と考えれば悪くなかったと思う。

ラストも「こいつ、絶対こんな行動しないだろ」とは思うけど

映画化でテーマとした部分を考えれば、一話完結のシナリオとしてあり。

そういえば、坂道のアポロンも石若駿が叩いてたよな、と思って調べたら

当時二十歳くらいなんだね。凄いな。