夜は短し歩けよ乙女:森見登美彦

果汁グミのCMで思い出した、読み終わった。
四畳半に引き続き読みやすかった。
要所でなんとなく著者の美意識を感じる。
そういう文章は好き。
下手に器用になって、それが見えにくくなって、
魅力減ってる作家って結構いる。
小説としてはクオリティ高くなってるんだけどね。
やっぱ多少荒くて軽い文章が好き。
みんなこぞってクラシック聴くわけじゃないんだよ!