前回公演のメンバが強すぎて、
今回は再演というよりコピー感があったけども、
公演初日としてはほとんどミスもなくて、役者はよくやってたと思います。
やっぱ脚本がめちゃ好みだなぁ。
演劇って、自分の人生で強い感情を発露した瞬間と抽象的に近いシーンがあると、
そん時の感情がフラッシュバックするような感覚になることがあって、
投げられやすい石は、それがど真ん中というか、
「あれ、俺出演したっけ?」ってくらい俺の実体験を再現してるとこがあるので、
共感性で気持ちが良くなってしまう。
あと、この作品のテーマではないけど、
晩節を汚すのって、周りには迷惑でしかないけど、
悪あがきとしてやっちゃうのは理解できるんだよなー。
あと、コロナ増えたから中止が心配だったけど、観れてよかった。