行ってきました。主な感想。
■2日目
・カネコアヤノ
セゾンやってくれたので100点。
圧倒的にシンガー。
震災から10年経ったけどビジュアルが変わらんな。
・斎藤アリーナと君島大空
美しい空間。
・サニーディサービス
声が老けない。
頭だけ。ヘッドライナーの風格十分。
鉄風鋭くなってのライブを見ると、やはり中尾憲太郎は必要だったんだなと思う。
USオルタナをここまで消化できる邦バンドが今後出てくるイメージはないな、改めて。
■3日目
・君島大空 合奏
メンバー個々が強すぎるけど、石若のドラムが特にうめぇ。
2018を中継で見てた時は調子悪そうだった記憶があったんだけど、めっちゃ声出てた。
つつみ込むように、が好きなのでやんなかったのは残念。
出演者が増えるほど形式的なものになってしまうけど、これはこれで良かった。
声が出せてたら、叫びすぎて声が枯れていただろう。
・平沢進+会人
ソリッドエアーのギタートラブルから色々ミスってたのがもったいなかった。
BSPでどういうコメントをするのかが気になる。
前回はフェス向けのセトリだったけど、今回はワンマンに近かった印象。
新譜の曲も普通にかっこいいのは異常。
■コロナ関連
ルール設けてもどうにもならんと予想していたけど、例年のクソみたいな民度を考えれば奇跡的なレベルでルールを守ってたと思います。
パリピっぽい人がそもそも少なかったから、おそらく禁酒の影響が大きい。
今後のフェス開催に向けて、指標になるイベントになったと思う。
これだけやって駄目なら、まだしばらくは厳しいだろう。
抗原検査は3日目の夜まで受け付けていたので、帰り際にも受けて気休め程度の陰性を確認できた。
そもそも行くかどうかについては色々考えたものの、自分に対しても他人に対しても「次がある」なんてことを信じることはできなかったし、次がなかったことを「仕方がない」と許容できるほどの寛容さも持ち合わせていないな、という結論になりました。
■その他
午前3時頃、帰りの首都高で首都高バトルに巻き込まれて、
3車線の真ん中を走っていたため、左右から抜かされまくった。
下手に避けるとぶつかってたから、勝手に抜いてもらった方がよいという知見を得た。