色々あって階段で気を失い、
その際に頭から落ちたようで頭蓋骨が少し折れて6日ほど入院して、本日退院。
一応名誉のために書くとしらふであった。
思い出用メモ。
・頭ぶつける前か後かわからないけど夢を見てた。あれが走馬灯の正体ではないか。
・肩も脱臼した
・とりあえず近所の大きめの病院に行く。
・うちじゃ見れないから、と消防庁の相談センターみたいなとこに電話させられる
・夜間病院を探すときは消防庁の相談センターみたいなとこに電話すると楽(備忘)
・楽なんだけど脱臼しててメモできず。近くの人にメモを頼む。
・鼻血めっちゃ出た。
・しばらく気付かなかったけど、顔面メガネ強打してたみたいで目の周りにパンダみたいな痣できてた。まだ痣はあるけど。
・周りの人全然助けてくれねぇなと思ってたけど、見た目が悪かった。血まみれだし。
・痛すぎたせいかわからんが、この辺で便意をもよおす。満身創痍。
・うんこしてる時がある意味一番理性働くよね。気絶できないし。
・診てくれてそうな病院に移動する。
・肩がはまらずいろんな当直の人にたらいまわしにされる。
・ほねつぎ技術というより、腕抜けてから時間が経ちすぎてはまりにくくなってた。
・専門っぽい人に入れてもらう。餅屋。
・本当に頭痛いのかよって雰囲気の時に、当直の若い女医さんが頑張ってCTプッシュしてくれてた。感謝。
・CTとか撮った後に、いかにも脳外科の女医って感じの人から、頭折れてちょっと血が出てるから入院しろと言われる。
・脳外科の女医のイメージは高校時代に世話になった先生がベースになっているが、同じ雰囲気だったな。ひたすらクールで美人。
・緊急病棟に入院、看護師さんがみんなテキパキしてる。
・入院用に娯楽を持ってきてもらったけど、頭ガンガンしすぎて、痛みを誤魔化すのに集中していたら、何も手が付けられなかった。
・娯楽が健康の上に成り立ってることは、常に意識していなければならないね。
・相部屋の人のいびきがうるさい。
・部屋のテレビの音をイヤホンで聞けっていうなら、いびきも規制してほしい。
・入院連絡は仕事以外であまりしなかったけど、漏れ出たところから人が見舞いに来てくれたので「人徳残ってた」と思う。ありがたい話よね。
・頭が痛すぎると、普段痛い脱臼が全く痛くないから人間すげーなと思った。
・落ち着いたところで一般病棟に移動。普通の看護師さんになる。
・脳外科の先生は基本的に「問題がなければ説明しない」というスタンスだったので、もうちょっと会話してほしい。忙しいのだろうけど。
・結果、CTもレントゲンも見ないまま退院させられそうになったし、何のために撮ったのかわからないまま終わったレントゲンもある。
・頭怪我したなら急に天才になったりロボトミー効果でりゃいいのになぁ。一旦昏睡するレベルじゃないと駄目だな。
・車で崖から落ちそうになった時以来の「ここじゃ死なない」という感覚があった。
・こんなもんじゃ死なないし死ねないということと、痛みの程度が知れたのは学びとしてよかったのではないかな。